エンジニアリング

国内生産本部 2017年入社

「設備・金型でものづくりを支える 社内エンジニア」

Q1 入社理由

ヒダンを知ったきっかけは高専に送られてきた求人票です。高専に入学した理由でもある、ものづくりがしたいという気持ちが第一にあったので「ヒダン式ものづくり」に興味を持ちました。

はじめは、化粧品容器の製造工程の多さ・幅広さに、違う会社が一つの工場の中に同居しているような珍しさを感じました。インターンシップや就職活動で出会った企業の多くが専門の技術に特化していた為、より印象に残っています。

また、ヒダンのEG(エンジニアリングチーム)は同じ会社の人が使う設備をつくるので、ユーザーとの距離感が近く、フィードバックがすぐもらえる点に魅力を感じました。実際に自分が設計した設備が正常に動いているのを見ると嬉しいです。現場から「ありがとう」と言われた暁には、それだけで頑張れるモチベーションにもなります。

Q2 仕事内容

EGの仕事は、生産に必要な金型・道具・設備を社内で製造し、現場に供給することです。現場からの改善依頼を基に調整をしたり、設備の使い方を共有することもあります。

新製品の生産スケジュールにあわせて新しく設備を開発する場合、アイデアを絞り出して世の中にないものを作らないといけないので大変です。
課題が出たら部署のメンバーで集まってどうすれば実現できるか話し合います。一人で悩んでいても目線が変わらないので「こういうところで悩んでいます」と説明すると、整理されて新しいアイデアが自分から出てくることもあります。アイデアの引き出しが豊富な設計者の先輩含め様々な人がおり、意見交換や相談しやすい部署だと感じています。

最近は高専出身社員が多く所属していることもあり、それぞれの得意分野を活かして仕事に励んでいます。

Q3 一日の流れ

Q4 印象的なエピソード

中国昆山工場への1年研修が印象に残っています。
主力製品の原価を下げる改善を課題とし、日本の内作機を中国に導入するプロジェクトを実行しました。
日本と中国の各工場の現状を比較する為に生産現場で表取りをしたり、輸送の納期管理をしたり、初めて挑戦する業務に随分苦戦しましたが貴重な経験ができたと感じています。

今回導入した設備は、私が入社した頃、上司や先輩に教わりながら組立を担当したものでした。予期せぬトラブルがあったものの、中国工場の社員に「ここは一緒にこうしよう」と提案して設備を正常に稼働させることができ、自分の中に経験値が溜まっているのだと実感できました。
解決策の提案ができたのはこれまでの仕事の経験から、中国語で現地の人に伝えることができたのは1年に及ぶ海外研修で多くの経験ができたから。
いろいろな下積みが研修後半に活かせたことは特に嬉しかったです。

プライベートでも、休日に旅行に出掛けたり、充実した1年間を過ごすことができ、自分でもこんなに行動力があったのかと新たな発見もできました。

Q5 今後の目標

1年間の中国研修であらためて生産現場を知ることの大切さを実感しています。
出張中は、日本にいた時よりも多く現場に行って話を聞いたり、現場の人と一緒に改善活動に取り組んだりしました。
その時、製品の知識が不足していることを痛感したこともあったので、あらためて製品について学び直したいと思っています。

ヒダンは同じ工場の中に、各工程の専門家がたくさんいるのですぐ聞きに行くことができる環境にあります。
この環境を最大限に活かし、設備を設計することで生産を支え、品質の良い製品を効率よく作る「ヒダン式ものづくり」を追求していきたいです。