問題意識と発想で改善。収益を営業だけに頼らない体制づくり。
当社では、作業の効率化を目的として、方法改善と設備改善の二段階で、徹底的な改善をはかっています。
方法改善
部署ごとに、方法改善のためのミーティングを毎週実施しています。社長と従業員の全員参加です。
そこで人員部分で対応可能な効率化を徹底追求して、作業手順や機材の配置などにより改善をはかります。
設備改善
方法改善を尽くした上で、それでも尚効率化が必要な部分については、十分に精査した上で必要な設備を導入しています。EG(エンジニアグループ)からだけではなく、生産現場から設備のアイデアが上がることもあります。全員でアイデアを出し合い、最善の方法を引き出しています。
従業員ひとりひとりが常に主体的に問題意識をもち、解決のためのアイデアを出して問題解決に向かっています。これは、作業の能率化に留まらず、新しい製品づくりのアイデアや問題解決力を高めることにつながっています。
また、こうした改善活動によって生産側で最善をつくすことにより、収益を営業だけに頼らない努力をしています。